HITウェザーの提供開始!気象に連動する革新的な屋外デジタルサイネージ広告サービス
屋外広告専門の企業であるヒットと、デジタルマーケティングのコンサルティングサービスを提供するルグランは、革新的な「気象連動型」屋外サイネージ広告サービス、『HITウェザー』を共同で開発し、2023年10月17日(火)よりサービス提供をスタートします。
ヒット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:深井 英樹、以下「ヒット」)とルグラン(本社:東京都港区、代表取締役:泉 浩人、山辺 仁美、以下「ルグラン」)は、ヒットが保有する屋外デジタルサイネージと、ルグランのリアルタイムの気象データを活用したデジタル広告運用テクノロジーを組み合わせ、天気に応じた広告を屋外広告掲出場所に提供する画期的なサービスを共同で提供します。
気象連動型
この新しい「気象連動型」サービス、『HITウェザー』により、屋外広告は天候に合わせて効果的に展示され、広告主にとって新たな広告戦略の可能性が広がります。この革新的なサービスは、2023年10月17日から提供開始される予定です。
HITウェザー
HITウェザーは、屋外デジタル広告(DOOH)の視聴者がいる場所の天候に合わせて、最適な広告メッセージやクリエイティブを提供するサービスです。このサービスは、ヒットがDOOH媒体の広告スペースの提供からクリエイティブ制作までを担当し、ルグランが広告の配信と運用を担当する一体のチームで提供されます。『HITウェザー』のターゲットメディアは、ヒットが保有する東京と大阪の繁華街やロードサイドに設置された6つのデジタルサイネージ媒体です。
ヒットとルグランは、天気が人々の感情や行動に与える影響に注目し、視聴者のニーズや状況に合わせた情報提供方法を研究してきました。今回の『HITウェザー』では、DOOH広告を視聴している場所のリアルタイムな天気情報と広告内容を結びつけることで、視聴者が広告をより身近に感じる手助けをします。また、天気予報を基に、企業が将来の出来事を広告として伝えることができるため、企業と視聴者の関係を強化する新しい広告手法が生まれる可能性があります。
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開発背景
国内デジタルサイネージ市場は、2025年までに約3,186億円まで成長する見通しで、その中で「コンテンツや広告の制作・配信システムの成長」が約2,200億円を占めると予測されています。この成長に対応するために、ルグランは「人々に必要な情報やメッセージを最適なタイミングで提供する仕組み」を非常に重要視しています。
一方、屋外サイネージ広告は、すべての人に同じ広告やメッセージを表示するため、個々の属性や興味に合わせた配信に課題があります。多くの人々の関心を引くためには、クリエイティブな表現の工夫が欠かせないのです。
そのため、ルグランは成長が期待される市場に向けて、気象データを活用し、日々変わる天候と人々の気持ちに寄り添った広告を屋外デジタルボードで提供する仕組みを、屋外広告の専門企業であるヒットと共同で開発することに決めました。
ルグランはオーバーチュアの立ち上げメンバー!?
ルグランは、運用型広告のパイオニアである「オーバーチュア」の創設メンバーによって設立されたデジタルエージェンシーです。 ルグランはデジタルマーケティング分野で10年以上の経験を持ち、データを重要視したユーザーエクスペリエンス(UX)デザインを中心に、国内外の企業にデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進やマーケティング戦略の策定・実行をサポートしています。 また、2017年には気象データを活用したファッションテックサービス「TNQL(テンキュール)」を立ち上げ、これまでに約25万人のユーザーに利用されています。
<会社概要>
共同CEO:泉 浩人
共同CEO:山辺 仁美
所在地:東京都港区北青山3丁目1-6-507
設立:2006年4月1日
ヒットは屋外広告のリーディングカンパニー!
1991年に設立され、屋外広告(ビルボード)に特化した広告会社です。私たちは広告メディアの力を使って、世界を変える使命感を持ち、常に業界に新しいアイデアをもたらし、リーダーシップを発揮し続けている屋外広告のトップ企業です。
<会社概要>
代表取締役社長:深井 英樹
所在地:東京都中央区銀座6丁目17-1 銀座6丁目SQUAREビル10階
設立:1991年2月